ブダペストからパリへの飛行機のフライトが朝の6:50とかなり早め。エアポートミニバスに送迎を頼むと、「4時頃迎えに行く!」とか言われてしまい、そうなると朝の3時半には起床することになり、かなりハードなスケジュールに。こっちは頑張るけど、私が出て行く時の戸締まりをお願いしなければならない大家には大変申し訳ない。。。(本当に有り難うございます。アンドラーシュ)

とにかく有り難いことになんとか朝早く空港にたどり着くことができました。そして「さぁ」とばかりにチェックインしようとする。しかし、なぜか受け付けてくれない。よく見ると「問題が発生したのでカウンターに来てくれ」という旨の表示がディスプレイに・・・。なんだこりゃ。

エールフランスのカウンターの女性に尋ねたところ「ストライキになってしまってキャンセルになったの」と。「えーーー、ストライキーーーー!?」

うーむ。朝3時半に起きたのはなんだったのか。
(T-T)

いやいや、困った。パリ着の後、数時間後にはTGVに乗ってトゥールーズに向かうのだ。決して余裕はない。

「いま代替の飛行機を探しています」
「お願いします」

と端末をカタコトと操作して待つこと1分ほど。

「よかった。取れました。ヒュースロー経由になります」
(ロンドンか。遠回りだけどしょうがないね)

「トランジットはX時間で、羽田着は翌日の・・・」
「違ーーーう!!まだ日本には帰りません!!パリに行きます。パ リ!!日本に帰るのは23日。パリでストップオーバーです。」

おー、怖い怖い。(^^;

結局、チューリッヒ経由のスイスエアーを取ってくれました。
しかし、パリの到着時間はTGVの発車時刻の後。
困ったなぁ。


スイスエアーの出発までかなり時間があるので、ひたすら待ちます。

あらためて思う。3時半起きはなんだったんだ?(T-T)
ストライキはストライキ。
飛行機は飛行機。
待ちは待ち。


そして、チューリッヒの空港の掲示板のコンピュータはマスターデータの取得に失敗し・・・


割と小さめだけど、「乗り込む」感覚がなんだかカッコイイ飛行機に乗り・・・

なんとかパリに着くことが出来ました。

~ ~ ~


ところで、ハンガリーの空港は新しいターミナルになっていて、とても現代的なデザインでした!
共産主義時代に作られた今は亡き空港「フェリヘジ1」が懐かしい。