Category: 音楽
埼玉県深谷市(熊谷市のお隣です)の小学校へアンサンブルのコンサートに行って来ました。

指の怪我は大丈夫。
まだ違和感はあるのですが、小指の可動域は明らかに広くなってきて怪我をする前に近づきました。

とにかく久しぶりだったので入念に準備をしました。
ブランクが空くと、以前はなんでもなかったことが「怖く」なったりしますね。それに打ち勝つには準備をするしかない。出来る限り「当たり前に出来ること」を積み重ねていって、自然流れでスムーズに出来る自信をつけていくしかない。

しばらく離れていると、自分がやっていることを客観的に見ることが出来るというメリットもあるかも知れません。

脳の記憶領域や目から入る楽譜の情報を脳が処理して、神経経路と通して腕や指の筋肉に指令を伝達し、その動作がピアノに伝わり音になる・・・
というこの一連のプロセスを阻害しているものはなんだろう?と。

一つは記憶が曖昧だったり整理されていないこと
もう一つは脳が処理する時に(必要以上に)音楽に入り込み過ぎていること
またもともと運動神経は良くはないので、運動面から見たピアノの演奏の技術力もよくない

などと考えます。

今回のコンサートは、昔千葉で一緒によく演奏したマリンバの内藤さん、一番共演しているヴァイオリンの葉子さん、お初のフルート生明さんと一緒です。
主なお客さんは小学生でしたので、小学生が興味を持てるプログラムを中心を皆で考えました。子供は感受性も吸収力も高いので、そういう意味では緊張します。
小学生の頃に感じたことや刺激を受けた事って、後々にも残っているものです。そうやって受け取ったもので後々の人生が変わってくることもある・・・いや変わってしまうと思うのです。

音楽を聴く時間は少しの間だけかもしれませんが、その後になにかが残るかも知れません。

低学年と高学年に分けて2回のコンサートを行いました。
それぞれ300人位づつかな?こどもたちがいました。
あの中から、音楽を聴き始めたり、なにか楽器を始めてくれたり、そんな子供がいたらいいなと思います。

というか、実は深谷西小学校は既に音楽活動が盛んです。^^
コンサートの後、の6年生の合奏を聴かせて貰ったのですが、素晴らしかったです・・・。合唱でも4年生のクラスが大会に出て賞を取ったりしているらしいのです。

いいなぁ。ずっと音楽を続けて欲しいなぁ。また一緒に楽しみましょう!

深谷西小学校の皆さん、ありがとうございました。

2013/04/06  駅のサウンド

Category: 音楽
レスピーギの「ローマの松」の譜面を見ていたら、なぜか駅で電車が発車するときの音楽ができました。



原曲とどんな関係があるか、さっぱり・・・。
Category: 音楽
昔からfinaleで運指番号を使いたかったのですが、方法を知りませんでした。
調べてみたら案外簡単でした。

運指番号は「アーティキレーション」として登録すればよいらしいです。
つまりアクセントやスタッカートと同じ扱いです。



しかし、デフォルトでは指番号のアーティキレーションが入っていませんので(少なくともfinale2007には)自分で追加する必要があります。



この画像には既に指番号が登録済みですが、登録していないとして「作成」をクリックします。



フォントをクリックして好きなフォントを選択します。
私は好みでtahomaにしてみましたが、デフォルトのフォントMaestroが一般的な楽譜に近いフォントかと思いますので、そちらを使って良いと思います。

記号の部分の「メイン」をクリックして「1」を選択。
位置設定で「中央揃え」「スラーの内側に配置」をチェック。
位置は「符頭側」で良いとおもいます。
(バッハのような、1段に2声部以上がある多声音楽になると符尾側に運指番号が来ることがよくありますが、そのような場合は運指番号を配置した後に手動で位置を調整したらよいと思います。)

これを2~5までも同様に作成します。
これで後は、音符にスタッカートやアクセントを打つように運指番号を割り振ることができます。

簡単簡単!

以上、忘れぬ為に書きましたが、どなたか参考にしていただけたら幸いです。
 



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