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指も治っておりませんが、今年もランニング、トレランのレースに出ます。

直近で決まっているのが・・・

4月15日 かすみがうらマラソン(ロード フルマラソン)
http://www.kasumigaura-marathon.jp/index.html

5月19日~20日 Ultra Trail Mount Fuji STY(トレイル 90km)
http://www.ultratrailmtfuji.com/

の2つ。

本当ならもうレースに向け徐々に距離を伸ばして週末毎に長い距離を走り込んでいる頃なのです。しかしながら目標には遠く及ばず。全然走れていないからか、実際のところ現状レースのプランもなにもあったものではないです。頭が「I have no idea...」と申しております。モチベーションもイマイチです。お恥ずかしい。

そこに路があるゆえ我走る。

といった、心境。

両方とも楽しくケガなく走れればと思っています。

2012/02/11  指の怪我

Category: 雑記
昨年、11月23日のことです。

以前にも行ったことのある名栗のU字連山をぐるっと回ってきました。2回目です。以前よりは良いタイムで周りたいなと思いまして結構頑張りましたよ。確かに前回(4月)よりは良いタイムで、体力的にもずっと余裕を持ってまわることができて「あぁ、ちょっとは成長してるなぁ」と、大満足。

ヨカッタヨカッタ。山は楽しい。

それは良かったのですが、ゴールまでもう少しという場所、棒の折山から下って沢を下る部分は岩場がツルツル。もちろん注意していたのですが、思い切り転倒してしまいました。山に行ったら一度や二度転倒するのは、まぁ当たり前。腰を強く打ち付け痛かったのですが、まぁすぐに治るだろうとたかをくくっていました。

腰の他に、右手の小指を打ち付けたようで、こちらは痛いというよりなにか指が取れてしまったかのような感覚でした。でもちゃんと指は付いているし、動きます。問題ないよね。その時はそう思いました。

以前、中学の頃に足を骨折したことがあり骨折の痛みは知っているつもりです。だから折れているのなら、恐らくこんな程度の痛みではないはずなので骨折はないだろう。であれば、捻挫なのでしばらくすれば治るだろう・・・そう考えました。

ところが1週間2週間経っても、全然治らない。痛みがあります。ピアノを弾くのは問題なくて痛みもないのですが、モノを握ったりすると痛みがでます。小指って重要なんですね。なにかモノを掴むとき、小指には大きな力がかかっているのだなと改めて実感しました。ちなみにピアノを弾くときも、小指は左手でも右手でもとても重要です。一番低い音一番高い音を担当することが多いからです。弱い指なのに、重要な仕事をしています。

どうにも痛みが引かず、いやむしろ悪化しているような感さえあったので、これはマズイと思い整形外科へ。レントゲンをとると骨折ではなさそう。やはり。では先生これはなんですか?どうやら、靭帯を損傷したのだろう・・・と。わー、靭帯ですか!靭帯は今までの人生で痛めたことがなかったので、どうりで「新感覚」な訳です。もっと早く病院に行っていれば、(先生曰く)もっと早ったはず・・・らしいので、捻挫と考えていたのが悔やまれます。

で、その時はお医者様は「こゆのは、治るまでに3週間コースと6週間コースがあってね、あなたは6週間コースでしょうね!はっはっはー!(←脚色あり)」と仰りまして、後3週間くらい固定しておけば治るでしょうということになりました。その診断が正しければ1月中旬には治っているはずでした。

先生、全然治ってません!!(ToT)

一応、セカンドオピニオンということで、別の病院にも行きましたが、こちらも「すぐ病院に行かなかったのは良くなかったね。あと3ヶ月くらいかかるかな。固定して待つしかないよ。痛くしちゃダメだけど、少し動かして。リハビリね」とか言われてしまいました。うーむ。

知人は「靭帯は治るまで年単位」とか言っています。まぁ、そんなには時間かからないんじゃないかと思いますが・・・。こういうのはそもそも寒いと症状が出やすいらしいので、この季節は治りにくいんじゃないかと思っています。痛みが出ないように、無理せず固定優先で、温かい季節を待ちます。

どうも長い戦いになりそうです。

まぁこういうこともあります。
今後、最優先でケアしていくつもりですが、自分の体は自分で面倒見ないとな・・・としみじみ思う今日この頃です。
Category: 音楽
「かえりみち」という子供用の曲を作曲したのは・・・うーむ、いつだったか?
多分2003年に作曲して、2004年のピティナさんの新曲課題曲コンクールで採っていただいた・・・と思います。もうかなり前のことなのでうろ覚え。

この曲はピティナのコンクールの子供向けの課題曲になるはずだったのですが、諸般の理由(!?)で延び延びになりまして、現在に至っております。なかなかこの辺り難しい問題ではあります。というか、私としてはどういう問題なんだかよく分かっておらず。結局のところストックしていただいていたが、その後実際に課題曲を選ぶ時に選んでもらえなかったということでしかありません。

一度その辺りを取り仕切っている先生方とお話しする機会があったのですが、どうも跳躍とか運指とか、この曲を弾くであろう子供達には難しい部分もあったりするとのことでした。だったら、そもそも当初から除外されそうなものですし、その後易しくなるように改訂したのに、やっぱり選んでもらえないのは「うーん」と唸ってしまうのですが、まぁ致し方ありません。うん。こういうのは最終的には「好み」という割り切れない問題に行き当たるわけで、いくつか並んでいる中で取り上げてもらえないのは、理屈ではないです、如何ともしがたい。「あーだこーだ」言っても仕様がないです。

そんなことよりも「最初に選んで下さって有り難うございます」と感謝しなければなりません。

(あー、でもですね、一度同じカテゴリーでとある高名な(テレビなんかにも出ているというある程度ポピュラーだという意味での)作曲家の曲が課題曲になっておりましたが、どこがよいのかさっぱり分からなかったですね。「はっ?」と思いました。)

そんなことはさておきます。

いずれにしても、この度「かえりみち」がカワイ音楽出版さんの曲集に収録していただけることになりました。

コンサート・ピースコレクション「約束の日」
2012年3月1日発売予定
40ページ
1,680円(本体1,600)

カワイ音楽出版
http://editionkawai.shop16.makeshop.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=003002000254

amazon.com
http://www.amazon.co.jp/gp/product/476090624X/

どうぞ宜しくお願いいたします。

このような出版物には校正という作業があります。楽譜にミスがないかチェックする作業です。今回は第1校と第2校の合計2校でした。その度に郵送で楽譜が送られてきて赤を入れて返すのですが、担当の木村さん、本当にすいませんでした。(この場で謝って意味があるのかという疑問はさておき)

第1校で送られてきた楽譜がもともとの楽譜・・・つまり2003年頃に書いた楽譜でした。その後にピティナに提出していた「技術的な難点」を改修したものではなかったので、これはいかんと思い、全面的に差し替えました。それもピティナに提出したものではなく、2003年のものとの中間くらいのものになりました。つまり折角浄書してくれたのにやり直し。

で、これを受けて浄書して下さった第2校には1個所浄書ミスが。浄書屋さんのミスでしょう。「おっ」と思い、楽譜を眺めていると「うーん、ここはどうしても気になる」と先日書いた楽譜を1個所どうしても直したくなってきました。

ほんと小さい曲なので、修正の規模としては2小節を少し手直しするくらいなのですが、最終校正である第2校で「こっちの方が良いから直して!」という著者希望の修正をお願いするというのはいかがなものか・・・。

いや、本当にすいませんでした・・・。
そしてありがとうございます。

そんなわけで第2校を得た最終の譜面というのが浄書されていま印刷されているかと思うのですが、私は第2校の赤入れ譜面を送った後、修正された最終の譜面を見ていないでどうなっているのか分かりません!印刷されたものを見るまでドキドキです。
 



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