やっぱり野球は外！
夏の夜風はだんだんと涼しくなっていきます。

もちろん野外なので、突然雨が降ったりと自然の影響は受ける可能性はあります。
（見事に心配していた夕立に降られてしまいました！）



というわけで父と母を連れて横浜スタジアムに行って来ました。

ちなみに父と母は子供の頃からの巨人ファンで、私はなんだかんだで横浜を応援しています。

さぁ行こう！と家の玄関を出た時、「あれ、なんか鼻の調子が良くないな。ティッシュペーパーを持っていこう。」と思い立ち、部屋に戻りいそいそといつも使っているバックを探りました。見慣れない封筒があったので、「あれ、この封筒はなんだろう？」とガサガサと中を見てみると、なんとそこには「あーーーー、こ、これは今日の野球のチケットではないか！！！」

(-_-;

うーむ、私は疲れているのでしょうか。

今日の所は鼻水に感謝します。

随分ヘリコプターの音がするな・・・と思ったら、近くで歌手藤圭子さんが亡くなったとのニュースが。
比較的新しいマンションが多い地域だけれど、同じマンションに住んでいる人は藤さんが住んでいるということを知らなかったらしい。
他にどんな人が住んでいるのか・・・あまりお互い知らなさそうな、そんな都市。

一世を風靡した成功者も、記憶から消し去られるようにいつのまにか死んでいった。
幸せだったのだろうか。
遠くで静かに手を合わせました。
合掌。

同じ日、道を隔てた反対側の商店街の再開発計画が発表され、日本で最も高いマンションになるであろう、60階のマンション建築計画が発表された。
そこには新しい住人が沢山やってくるだろう。人がやって来て、そして去っていく。
生き物が飲み込み、そして吐き出すように。

ここはとても現代的な街。

あらゆることが変化する毎日というのも、めまぐるしくて大変かも知れない。けれど、比較的穏やかな日常であるのならその中になにか「非日常」があると、良い刺激になるかも。

富士山に登ることは、都市部に住んでいる住人にとって大分非日常です。
山頂まで登るのは本当に大変だけれど、この感覚は他ではなかなか味わえない。


今年は去年にも増して更に天気に恵まれました。



山頂の風も穏やか。
ほとんど晴れ。

去年と大きく違うのは、従兄弟と一緒に登ったこと。
孤独な戦いも良いけれど、赤ん坊の頃から一緒だった人とこうして苦楽を共に出来るのは、他では代え難い貴重なものでした。

また来よう！